大自然の法則に感謝

先日、有名水族館館長の講演会でいい気づきを頂きました。

クジラは、毎年太平洋を大移動する時の隊列があり、先頭集団は若いクジラ、二番手は年老いたクジラ、三番手が幼いクジラ、最後に両親クジラだそうです。
これは誰が考えても自然の流れ(法則)。

ところが人間社会だけが、特に近代社会になると同時に、この自然の法則を忘れがちになっていきます。

私もすっかり忘れてしまったことがあります。

以前、半断食セミナー1週間に参加している時、一番のご馳走は汗をかいたときの一杯の水、そして空腹時のほんの少々のご飯にたくあん二切れでした。

ところが今やお腹がすいていなくても、グルメといわれる食材をおなかにいっぱい入れてしまい、挙句の果てには肥満や生活習慣病が気になる始末。

ここで今一度大自然の法則にのっとって、生活の不自然な行為を、見直してみることにします。

まずは、よく噛んで腹八分目の実践から。