こんにちは、今回は金曜日担当の田辺です。
須弥壇の修復の注文を頂きました。
外観はしっつかりした感じに見えます。
内部が虫に喰われていました。
職人さんの手により悪い部分のみ取り去っていきます。
この位取り去れば、全体を取り換えずに使用することができます。
職人さんの手により、一つ一つの部材を確認しながら作業を進めていきます。
日曜日担当のひろきです。
金仏壇のクリーニングが完成し、先日お客様宅へ納品に行ってきました。
こちらはクリーニング前の作業で、お仏壇を解体をしているところです。
仏壇の中に収められている宮殿(くうでん)と呼ばれるものです。
屋根には、ホコリや灯明油のススなどで真っ黒でした。
これを一つ一つ分解します。
仏壇の内部の屋根(格天井)に付けられている細かい金具も
全て外し、金メッキをします。
約1カ月の期日をかけクリーニングが終了しました。
クリーニング前のお仏壇↓(左)と比べると金箔の輝きが美しいですね
屋根の黒い部分(漆)も光沢が蘇り
蛍光灯の光が反射しています。
こちらはクリーニング前のお仏壇です。
新しい仏間にもなり、
仏壇も新品同様の輝きを取り戻しました。
ご先祖さまも、喜んで頂けていると嬉しいですね。
お仏壇のクマダでは、金仏壇(名古屋壇)のクリーニングはもちろん
唐木仏壇(黒檀・紫檀)の仏壇などのクリーニング(修復)も承っております。
引越しや法事の機会などにクリーニングをしてみてはいかがですか?
こんにちは日曜担当のヒロキです。
1月20日付けのブログで紹介 しました金仏壇クリーニングが完成し、
先日お客様のところへ納品へ行ってまいりました。
納品先は一軒家の2階ということで、
この階段を登らないといけないのです。
30号大型のお仏壇は、このまま上げることが出来ませんので、
全て分解した状態のまま、まず2階へ運び
2階で組立てをしました。
4人で効率良く、組み立て中!
これは、宮殿(くうでん)と呼ばれる12本の柱で出来たものです。
彫刻・障子を取り付けます
金箔の扉を取り付け、最後に仏具をセッティングし作業終了です。
クリーニング前のお仏壇と比べると、
綺麗になったことで、明るい雰囲気になりお客様にも
喜んでいただきました。
職人技術で、仏壇の分解からクリーニング、納品まで。
一貫して自社でできることはありがたいことです。
日曜担当、主任の熊田です。
先週の木曜日はお仏壇のクリーニングで
東京へ行ってきました
60年ほど経つ由緒ある唐木仏壇です。
すべて分解して、当社独自の技術で、
ひとつひとつ汚れを落とすと、新品同様によみがえります。
納品先はお客様の引っ越し先である京都へ伺う予定です。
木曜日はお仏壇引取りの後、少し時間がありましたので
私が12年前に4年間お世話になった東京の五十嵐商会様へ
表敬訪問してきました
お世話になった先輩方は外出されていて
お会いできませんでしたが、
社長と事務の方とパチリ
五十嵐社長から、経営や事業のことなど
2時間ほど貴重なアドバイスを頂戴しました。
退社しても温かく迎えて頂き、皆様に感謝です
さて今週は、11月最後の一週間。
今週も充実した一週間にしたいですね。
風邪が流行ってますが、
皆さんくれぐれも体調管理にはお気を付けください