ガラス工芸作品から新商品のひらめき?

ガラス工芸専門の展示場へ魅せられるままに足を運び、

いろいろな作家の作品を見て回りました。

ふとどうしても目に止まる作品がありました。

ガラスなのに陶器のようなぬくもりがあり、

作品名は

『宇宙通信』

宇宙への広がりを感じる(小さな器なのに)紋様をあしらってあります。

じっと見つめていると、そうだこれで新商品を作ってみよう!

つまりこの世があればあの世もあり、あの世とは行ったことのない、まさに宇宙の世界。

そこにいるご先祖様たちと宇宙での交信をすることが、お仏壇に手をあわせること。

その道具(仏具)のひとつとして花立、香炉、ローソク立て(三ツ具足)がある。

それをこのガラス工芸作家に作ってもらおう。

気づいたらすぐする。

もう申し込んでおりました。

そして約半年かかってイメージ通りの新商品が完成してきたのです。