お寺も椅子席が主流に?

新築のお寺では、ほとんど檀家さん用に、

重ね式の椅子が用意されるようになりました。

そうすると自然に住職用も椅子形式に急速に移行してきています。

修行の部屋では正座で、一般参拝は椅子式になっていくことは間違いないと思います。

脚の悪い年配者が増加しているので(高齢化のため)わが社でも

各種椅子をデザインしては(一般用と住職用)発表していますが、

平行して発表することになりました。

時代とともに仏具もデザインが変化していくのも楽しいものです。