工場長の田辺です。
今日は少し変わったポストを見かけましたので写真に撮ってみました。
鳥取県境港市にて
地元小学校3年生2クラスの半数24名が
引率の先生と弊社工場の社会見学に来られました。
毎年この時期に来てくれます。
「仏壇仏具の材料は桧(ヒノキ)、ケヤキ、ヒバ・・・」
との説明をすると熱心に聞き入りメモを取っています。
「作る工程は、図面→材木製材→木地仕上げ→塗り→金箔...」
と説明が続くと、珍しそうに一所懸命聞き入ってくれています。
聞くよりメモをとる方に集中していますので、
そこで早々質問タイムに!
「みなさん質問があればどうぞ」
「ハイ!ハイ!」
と元気に手が挙がりました。
「重さはどのくらいですか?」
「それは何日くらいかかりますか?」
「一番難しいことは何ですか?」
小学3年生にしては鋭い質問が続き、分かりやすく答えていきました。
「ここにあるのはお釈迦様の涅槃像彫刻です」
と説明すると一斉にカメラを向け、珍しそうに。
あっという間の1時間、「有意義な社会見学でした」
と、満足げな先生が印象的でした。
こんにちは
東北地方太平洋沖地震が発生して3週間が経とうとしています。
名古屋でも揺れを感じて凄く怖かったのを思い出します。
被災された皆様は、計り知れない恐怖だった事と思います。
ある著書にこう書いてありました。
「苦難の黒幕がひらかれた時、その奥には、明るい幸福の舞台が用意されているのである。」
諦めないでください。明るい未来を信じて…
被災された皆様が、一日も早く笑顔になれる日が来ます様に…
私達も今出来ることをしていきたいと考え、貴社ではまず節電をする事になり、
昼休みは必要な電気だけ付けて過ごすようになりました。
他に、使わない電気のコンセントは抜く!
夜の電気消費量を減らす為、勤務時間を1時間短縮!など…。
今、皆が力を合わせる時ですよね
店長の熊田です。
このたびの東北地方太平洋沖地震の被害に遭われた皆さまに、
心よりお見舞い申し上げます。
また、被災地の皆さまが一日も早く元の生活に戻れますようお祈り申し上げます。
計画停電実施の発表に伴い、昨日より
関東方面の方からの、ロウソクの注文が殺到しております。
緊急の事態で、当店といたしましても、被災された地域の方々へ
少しでもお力になれるよう、メーカーと連携して
できるかぎり即日出荷をさせていただいております。
配達遅延の影響で、当初は関東地方へお届けまでに
1週間ほどかかるという運送業者さまの話でしたが、
昨日出荷いたしました記録を見ますと、
東京、神奈川、千葉方面へは、通常通り「翌日着」で
配達が完了されておりました。
ただ場所により、遅延している場合もございますので
お急ぎのお客様は予めご了承くださいませ。
また、通常はお供え用であるユニークろうそくは
1個当たり燃焼時間、約20時間と十分あり、
転倒する危険性も少ないです。
毎年地元小学校4年生の木工教室授業に2時間、外部講師として出向いています。
もう今年で9年目になります。
ふとしたご縁でお手伝いし始めたのですが、
地元だけでなく他の小学校まで紹介され行くようになってきました。
いつも思うのですが、2時間の授業で誰一人としてイヤイヤしていたり、
サボっているような子はいません。
かなづちやノコギリで創作しながら作っていくと誰もが夢中になり、
2時間はあっという間です。
いつもスタートの時に言うことですが、
「決して上手に作らなくて良いから、
自分の好きな形に世界に一つしかないものを作ってください」と。
どんな子にも声を掛け
「面白いものが出来るねぇ!」
と褒めてあげます。
大人が創造できないユニークなものが出来上がっていくのも、
小生の楽しみの一つです。
木工教室授業風景はこちら