毛筆も慣れ?

仕事の関係で、筆文字を専門に書く所へよく依頼するのですが、

プロはさすがです。

しかしよく見ると一文字づつは上手というわけではないのに、

全体で見ると見事にきれいに見えるのです。

バランスです。

そして慣れ(バランス)でしょうか。

小生は苦手な毛筆に慣れて、上手に見える字を書きたいとの思いで、

何年か前から、毎日書くはがきの宛名や、事務上のやり取り、

FAXでのやり取りを全て毛筆の筆ペンを使用しています。

慣れは凄いものです。

目標にしていた、短冊を左手に右手に筆で、

中に浮かしたまま書けるようになりました。

そして筆で書くことが楽しくて、いつも胸に筆ペンを挿している具合です。

何でも慣れ?

やみつきになる木工教室!?

このたびも初めての小学校から依頼され、

出張木工教室に出向いてきました。

小社でできるいろいろな形状の木の端材をたくさん提供します。

それを子供さんが見ながら、作るテーマを決め、

また作りながらテーマも変わっていくという夢中になる作業です。

今回は父兄も付き添いで一緒に参加されました。

後半からは何か父兄の方が夢中になってはまってしまっているようです。

親子で一緒に何かを作る。というひとときが良いようです。

また来月にも違う小学校の4年生の授業に、同じように端材を提供し、

のこぎりやハンマーの正しい使い方をアドバイスしながら、

子供さんの想像力を楽しみに伺う予定です。

大人の常識にない発想。

無心になって集中する楽しさなどなど。

この木工教室もご縁があってからもう8年が継続しています。

<a href=""http://www.kk-kumada.com/rinen_school.html">http://www.kk-kumada.com/rinen_school.html ">木工教室ページはこちら</a>

病の友を見舞う!

生活習慣病に要注意の年代である小生は、

日ごろの不摂生を気にしながらも、

体質改善を急務としているところである。

そんな中、親しい友人が、精密検査の結果、かなり厳しい病と判明した。

闘病生活真っ最中と聞き、見舞いに行った。

辛そうな状態で、どう声をかけたらいいのか迷った。

御本人は息苦しそうでめげているので、頑張ってとは言えないし、

逆の立場に立って、言葉少なに話を聞くだけである。

救いはその大病と向き合っているということ、

逃げようとしていない、逃げれば追っかけてくるもので、

しっかり大病と付き合っていこうとしていることである。

さすが我が友である。今度はハガキを出してみよう。

0を1,000回足してもゼロ,1を1,000回足すと1,000!

昨日久しぶりに会った友人が、遠方へ修行に言っている息子さんに

毎日メールを打っているよ。

もう3年間続いていると話してくれました。

ハガキを身近な人に毎日出すのも良い、

メールを毎日打つのも良し。

良いと思ったら毎日少しづつ無理なく続けることがいいですね。

思っているだけで行動に移さなければ、

0を1,000回足してもゼロ。

少しづつ毎日続けると、

1を1,000回足すことにも通じるわけでしょうね。

小生も毎日散歩を続けられているので、減量のリバウンドもないし、

毎日続けるのが習慣になってきたようで、ありがたいと思っています。

月刊誌に複写ハガキの実践者として記事になる!?

11月1日発行月刊誌『安心 12月号』は

"ツキと幸せを呼ぶ「複写ハガキ」"

という坂田道信先生の特集記事が10ページに及んで掲載されている。

なかなか読み応えのある内容である。

そしてその後にイエローハットの鍵山秀三郎相談役他、

2名の複写ハガキ実践者の体験談が各2ページずつ載っている。

その2名のうちの一人が小生である。

2ヶ月ほど前に取材された内容であるが、小生の貴重な体験そのままである。

坂田先生初め鍵山相談役などは毎日何十枚とハガキを書かれるそうだが、

小生はマイペースの3~4枚。

毎日書きたい人に書くハガキほど楽しいものはない。

ハガキを出せる相手がいることに感謝である。

<a href=""http://www.kk-kumada.com/com_rinen_news00.html">http://www.kk-kumada.com/com_rinen_news00.html ">
「安心 12月号」掲載記事はこちら</a>

もう年賀ハガキ、今年こそ準備を!?

毎年のことであるが、

年賀ハガキは年末ぎりぎりになって投函するのが癖になってしまった。

準備期間は十分あったはずなのに。

時にはお正月休みを利用して書くことも良くある。

しかし今年こそは十分余裕を持って準備を進めていきたいと思っている。

昨年は1600枚、今年は1800枚の予定。

裏は複写ハガキ風の手書きを、青インクで印刷したもの。

一見すると手書きに見える。

内容も謹賀新年ではなく、年の初めの小生の決意や思いを7、8行の手紙風にである。

そして表は全部筆書き。

これは社員に手伝ってもらっていたが、今年は是非自分で全部一枚づつ相手様のことを思い浮かべながら、

筆で書いてみたいと思っている。

決意が固ければできるはずだ。

京都大原の寂光院!

京都の奥座敷北方面大原に、聖徳太子の父、用明天皇を弔うために創建されたといわれる寂光院がある(天台宗)。

同じく近くにある三千院は観光スポットとして有名であるが、

この寂光院は小さく質素な作りながら必見の価値がある。

今回あるご縁で初めて訪れた。

6年前に火災により本堂は消失し復元されたものだが、

質素で周りの自然と実に調和している。

そして本堂内の作り、総厳具の配置等々、風の音を聴きながら座してはんなり?

した気持ちで見ていると、

仏具の新製品のアイデアが浮かんでくるから楽しい。

この寂光院をモデルにしてお寺を新築したいという話があり、

そのために訪れたがとても参考になった。

<a href=""http://www.jakkoin.jp/">http://www.jakkoin.jp/ ">寂光院とは?
(寂光院のホームページ)</a>

ハガキをもらっているのを取ってあるよ!?

お客様全員に定期的にはがきを出しているのですが、

何年か前は、"仏事のこと"、"知って特になるお話"など、

ちょっとためになることを書いては、お伝えしていたのです。

今回仏壇の特殊クリーニングを依頼されたお客様から、

その何年か前のものを大事にファイルしてあるよ。とのことでした。

内心嬉しかったです。

きっと何か参考にしていただける、との思いでお伝えしていたのですが、

こちらの一方通行で反応が伝わってなかったので、中断していたのです。

やはり、ためになっていたのか?

逆の立場で、自分もこんな内容のハガキをもらったら、ためになるし、

嬉しいものだというのがキーポイントのようです。

これに励まされて、また再発信してみようかと思っています。

知って得するワンポイントメッセージ!

コスモス(秋桜)

この季節になると至るところで見られる花である。

平凡だが素朴でかつ、華やかな花、大好きな花である。

一面コスモス畑という景観に感動したこともある。

しかし、近所のプランタンに咲いているコスモス、これもまたいい。

秋風を受けてしなやかに踊るような様はいつまで見ていても飽きない。

細くて小さい葉っぱ、かわいい花びらそのうちの一輪を、以前じっくり見て、写生した。

今も大事にハガキの挿絵用に、手帳の隅に残している。

秋桜と書いてコスモス。

漢字もいいがコスモスという響きが伝わるカタカナもまた良い。

入り口のくまちゃん銅像が送迎!

弊社の入り口には、本場高岡で作ってもらったオリジナルの

くまちゃん銅像が皆様を送迎している。

そして銅像の前には小さな箱に交通遺児基金として、たまると寄贈している。

近くを通る小さいお子さんも、頭をなでて手を合わせていく。

またお客様が店を出られるとき、おつりの小銭を投入してくまちゃんの頭を

なでていかれる方も目にする。

日常の中で、小さな親切、小さな感謝を大切にしたいと思ったのが、

くまちゃん銅像のきっかけである。

「当たり前のもったいなさを知れ!」

とは両手両足のない中村久子さんの言葉である。

感謝!!