新鮮朝礼の秘訣?

朝礼は弊社でも毎日行われますが、ややもするとマンネリしがちなものです。

ところが弊社の朝礼は約20分ですがマンネリを感じません。
少なくとも社長の私自身は感じません。
毎日新鮮で楽しみです。

それもある一つのことを取り入れてから。

毎朝、リーダーが交代で、職場の教養という日替わり小冊子の感想発表をやってくれます。
それを聞いて、必ずワンポイント感想発表の中から長所(良かった点)を見つけ、それを皆の前でメッセージとして伝えます。

それも長くて3分以内にまとめます。
今日はどんな感想発表が聞け、何を発表するか楽しみにしていると新鮮でわくわくしてきます。

月参りの楽しみ?

両親の月命日がちょうど、6日と7日ですので、7日に毎月お寺さんに来ていただき、おまいりしています。

我が夫婦と、嫁いだ姉も熱心に来てくれています。
お経の後、お寺さん(住職)に仏事のこと、お寺さんの事情、はたまたお経の解説など、何でも気楽に質問します。
またそれに丁寧に答えていただけるので、次回の時までに質問をまとめておきます。
また仏壇の両親の前で夫婦と姉の3人で昼食をゆっくりとり、昔話をするのも楽しみです。こういう空気が続いているのも、仲の良かった両親のおかげと感謝です。

感動の講演を聞いて!

この度NGO沖縄アジアチャイルドサポート代表池間哲郎さんの講演を聞いて、また感動しました。
半年前に聞き2度目ですが、本物は何度聞いても感動するものですね。

「閉ざされた世界の中で懸命に生きる子供たち」
~アジアの子供たちは今~

というテーマです。
モンゴルのマンホールの中で生き抜いていて親のいない子供たち。
ゴミ捨て場の中から、生活の足しになるものを拾って生きている子供たちなどなど。
池間氏が現地で体感し、またNGO を通じて現地に学校を作ったり、井戸を作ったりボランティア活動の現場のビデオ紹介を交えた講演です。

最後に言いたいことは次の3つ。
1つは理解すること。アジアには現にそういう子供が一生懸命生きているということを理解すること。
2つはほんの少しでいいからやさしさを分けてあげて欲しい。
3つ目は、自分が一生懸命生きて欲しい。

まさに、何度もアジアの国々を行き来している池間氏の説得力のある言葉でした。

大自然の法則に感謝

先日、有名水族館館長の講演会でいい気づきを頂きました。

クジラは、毎年太平洋を大移動する時の隊列があり、先頭集団は若いクジラ、二番手は年老いたクジラ、三番手が幼いクジラ、最後に両親クジラだそうです。
これは誰が考えても自然の流れ(法則)。

ところが人間社会だけが、特に近代社会になると同時に、この自然の法則を忘れがちになっていきます。

私もすっかり忘れてしまったことがあります。

以前、半断食セミナー1週間に参加している時、一番のご馳走は汗をかいたときの一杯の水、そして空腹時のほんの少々のご飯にたくあん二切れでした。

ところが今やお腹がすいていなくても、グルメといわれる食材をおなかにいっぱい入れてしまい、挙句の果てには肥満や生活習慣病が気になる始末。

ここで今一度大自然の法則にのっとって、生活の不自然な行為を、見直してみることにします。

まずは、よく噛んで腹八分目の実践から。

お寺も廃業する?

先日ある方と一緒に、廃業したお寺を取り壊すので、利用できる仏具があるか、見に行ってきました。

お寺も仏具もそんなに古くなく、結構使える飾り物もありそうでした。
しかし残念ながら、お寺の荘厳具(仏具)は、そのお寺の大きさや、形に合わせバランスよく作ってあります。
そのお寺と全く同じお寺であれば違和感ないのですが、やはりバランスということを考えると…。

末永くお寺へお詣りに来て、手を合わされていく対象の仏具は、アンバランスなデザインでは参拝者にとってもありがたくないものと移ることでしょう。何事もバランスは大事なことでしょう。

愛犬マロンは犬と思っていない??

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紀州犬が少し混じっている我が家の家族マロン(女の子)は毎日昼休みになると工房へ入ってきて、社員と一緒に昼の団欒です。
どう考えても本人は犬と思っていない様子。
人間と同じ、言葉はわからないが家族の一員だと確実に思っています。

13時に仕事がスタートするとマロンも犬小屋へ向います。
目を見ると本当に目が表情するというかよくわかります。

子供に躾をしっかりすると同じようにマロンにも厳しく躾けていますので、なおさら可愛い家族の一員です。

毎日楽しいこと探しから始まる

まず、夜寝る時から明日の朝が早く来ないかなぁ。と楽しみです。

夜は11時~12時就寝。
朝は3時半~4時起床。
ニコガバの実践をして元気良く起きます。

つまり、ニコッと笑ってガバッと起きることです。
目覚めたらこの「ニコッと笑ってガバッと」を3回唱えるとガバッと弾みがついて起きれます。

新鮮で、毎朝神秘的な気さえ感じる夜明け前のこの時間がとても楽しみです。

次に朝食の玄米に味噌汁、これも毎日の楽しみ。そして今日のスケジュールの中で小さな楽しみを見つけます。

そうすると朝から「わくわく」してくるから不思議です。

写仏の楽しさ

ご縁のある庵主さんが主催しておられる、写仏の会に参加して、初めて写仏の楽しさを知りました。

好きな仏像の絵を下に、薄紙を上から筆またはボールペンでなぞる、というまさに写経と同じ要領です。
髪の部分、衣の部分、細かい一本一本の線を、無になって一心になぞる作業は、ストレス解消にもってこいです。
そして一番最後に仕上げる目で、全体の雰囲気が決まりますので、スリリングな一瞬です。

興味のあるのは、同じ仏像の絵を(コピーして)何人か一緒に書いてもこれが同じ仏画?というくらい違った雰囲気になってくるのが面白いです。
私は筆で書きますが、何ともいえない筆の線が不思議な魅力的な仏画になってきて、とても奥の深い作業です。

完成すると、やはり手を合わせたくなってくるのもいいものです。

趣味の野菜作り

8年前に市の郊外(車で30分)へ、知人の畑をお借りしました。

当初はテスト的に3坪ほど、現在は50坪ほどになっています。

先日、冬野菜の代表格、大根と白菜を全部収穫をし終え、今日は小松菜、ほうれん草、ネギ、ブロッコリーを収穫してきました。

無農薬のほうれん草は特にやさしい甘さがあり、最高のおかずになります。

しかしこの季節の畑は殺風景なものです。

近くの柿の木は枝打ちされてサッパリと、また緑の青々とした野菜も少ない時期です。

寒風の中の畑仕事も、妻と一緒だからできるようなもの、一人では辛いものがあるかも?

力仕事の土お越しは小生が。細かい種まきは妻が。

お互い8年の経験で分業しながら楽しんでいます。

もうそろそろ近くの大きなあんずの木に、ピンクの花が咲く季節かと思うと、何かウキウキしてきます。