便利な空港セントレアと福岡!

このたび、名古屋のセントレア空港から福岡空港へ一泊の出張となり、利用した感想です。

まずセントレアへ名古屋の中心から特急電車で30分で行けます。

そして下車したら目の前が空港ロビー。

中央から左右に国際線、国内線と分かれていて、わかりやすい。

そしてほとんどが一階で手続きを済ませられます。

とにかく広くて見やすく、動く歩道がいたるところにあり、使いやすい印象でした。

そして福岡空港。

ここはなんといっても空港に、市内からの地下鉄が接続されているので、これまたとても便利。

新幹線より時間も早く安いので、飛行機はとても重宝。

ただし、悪天候のとき以外は?

 

もう一周忌(母)!

先日は母の一周忌法要の日でした。

過ぎてみれば一年はあっという間です。

親戚一同に集まっていただき、母のこと、昔の子供時代の思い出など、話はつきません。

またこういう機会でないと、従兄弟らと会う機会も、じっくり話すこともありません。

また話をしていると、我が家の先祖、ルーツもたどりたくなってくるから不思議です。

特に我が家は父が新家で、在所の墓へはまず行く機会が少なく、そのお寺へも行く機会がなかったので、一度その在所のお寺へ出かけ、
ルーツをたどってみたいと思うようになりました。

これも母のおかげ。

親戚の皆さんと和やかなほろ酔い気分で童心に帰った一日でした。

 

時間の約束を守る?

以前のTV映像が珍しく夢に出る。

営業や異業種交流など約束はキチッと手帳に書き、順調に約束の5分前には必ず出向いていたときのことである。

一軒の新規お客様が気軽に来店されたとき、いつでもいいから、特別な仏壇を(ちょっと厄介な)いつか作りたいと思っているので、
時間が空いたときに相談にのってくれないか?

それなら○○の午後何時ごろに伺いましょうか?

とお約束をし、手帳に書きました。

そして当日、一見どうしても昼に来てほしいというほかのお客様を入れた(内心午後一時と先のお客様にお約束したが、いつでもいいから?
との安易な思いが…)

これが大失敗。

案の定13時30分になり(このときばかり遅れる電話をせず)訪問。

そこは大邸宅で大きな仏間にあう大型仏壇を考えていたが、はじめから約束を守れない会社には相談する気持ちはないと、ピシャリ。

シマッタ!は後の祭り。

しかし夢でよかった。

 

時間の約束を守る?

長男にとっていつかやってくる問題、嫁と姑。

小生は長男という自覚を結婚前から十分に持っており、この嫁姑問題も結婚してから常に長男としての自覚の元に意識しておりました。

後半同居することにしたのも理想どおり、しかしどんな理想の中にも問題は生じるものです。

妻からある日「お母さんの部屋は陰気くさいので入りたくないし、年老いたお母さんが部屋にいるだけで心の負担になる。」

とはっきりいわれたとき、私は瞬時に妻の気持ちは無視、長男として将来父母を絶対面倒見るという強い意識があるばかりに、
長男の嫁として何を言うか、とばかりに火に油を注ぐような言動を妻に浴びせていたことを反省しています。

あるとき自分が妻の立場になって考えてみたら、妻の言うことも無理ないなあと思えました。

「本当に母の部屋は陰気くさいし、最近ぼけてきたのか俺にもくどく言うようになったし俺も逃げ出したくなるときあるよ!」

と妻に同調するようになりました。

すると妻がいとおしく思え本当に母のことをよく見てくれているなあと感謝いっぱいになってきました。

それから妻がとても姑を優しくしてくれるように思えてなりません。

そんな母もちょうど一年前88歳で一瞬のうちに他界しました。

 

 

人は鏡?

以前よく人に言っていたものです。

「自分のことは誰よりも自分が一番知っていますから…。」

そう言っていた自分が恥ずかしくてたまりません。

最近はこのように「自分のことを一番知らないのが自分だということがよくわかりました。」

一番知っているのが妻であり、社員です。

ですから、自分の事をほんとに知ろうと思ったら、自分の鏡である、妻や社員を見た方が早いのかもしれません。

ところが現実はつい逆のことをしているようで、妻を変えようとしたり、社員を変えようとしてみたり…。

いくら私の鏡である妻や社員を変えようとするより、私が変わったら一番早いものを。

 

父への思い!

尊敬していた父が亡くなって早13年。

一人でコツコツ仏具の職人を続ける後姿に引かれ、大学中退して父のあとを継ぐ決心をしました。

いつも父を越えようと、また超えたつもりになった時もありましたが、振り返ってみると、
父の石橋をたたいてでも歩くコツコツしてきた功績は、亡くなった今でも超えることはできません。

しかし父の苦手な部分、営業や人を増やして社員教育し、社会貢献していく部分では、
小生の特徴をほんの少し出せているのかもしれません。

しかしそれもこれも父の後姿から知った商売の基本姿勢がベースになっています。

そんな父と長く一緒に(父の最期まで)いられたことに感謝です。

13年前の10月6日深夜、あれっという間に旅立って行ったのでした。(職人らしく無言で…)

 

 

短歌を楽しく作れる会

百人一首にあるように、短歌は文語調の言葉を使い、五七五七七も並べるので難しいものと、最初のイメージはありました。

しかし、しきなみ短歌会に入って、次の先生の言葉で、自分でもやれるかも?

やってみようと思ったのです。

「短歌を作る(詠む)事は、自分の命を輝かすことです。

命を輝かすのに、上手も下手もありません。

あるがままを、五七五七七のリズムで詠めばいい。

口語調(日常会話)でもいい、下手でいい、作る(詠む)事が大事なのです!」

それから私は一日一首を。

一人ではめげることがあるので仲間を作ろう、毎週一回土曜の午後、「短歌を楽しく作れる会」を近くの喫茶店で、1年半以上も継続しています。

先日の半断食セミナーの山歩きの際作りました。

「山歩き半断食でふらふらに藤棚の下うっとり寝そべる」

 

捨てる大切さ

半断食一週間の目的は、小飲小食運動で、体の中の陽の毒素を体外へ出す。

つまり排毒作業、夏の体の大掃除にある。

思い起こせば、これまでもかと本能のままに美食、グルメといわれるものをおなかいっぱい。

胃袋にとっては個々はゴミ袋ではないよ!と文句を言われるくらい、とりあえずのど越しのよさで詰め込むことをしていました。

おかげで、体には臓器をはじめ、血管や細胞の中までその老廃物が付着していったのです。

それをとにかく、体外へ捨てる作業がこの一週間の半断食でした。

着々と排毒の効果が現れて、うれしくなってきました。

 

陰陽の食養世界

陽性は力強く引き締める力を持ち、陰性は緩やかに放散する性質がある。

陽とか陰は食物にも人にもある。

広島の山中に来て24名の仲間と受講するうちに、自身の体調がうそのように回復してきたが、1日に数回まだ咳き込むことがある。

特に1日1食(このセミナー中は親指大の玄米ご飯を一口200回噛み、唾液で飲み込んで)のどに入った時、咳き込むようである。

これを先生に伝えると、のどが急に陽性の毒で縮んでいるので、番茶に生姜(陽性の緩める力)を少し擂って飲んでみてください、と処方された。

するとどうでしょう。

暖かい生姜の液がのどを緩めるのが分かり、それ以来咳がピタッと止まりました。

まさに陽で縮んでいる時には緩める陰を。

身で体感しました。

病気で不摂生を痛感する

小生にとって初体験、2週間風邪で寝込んでしまいました。

家族、社員に迷惑をかけ本当に申し訳ない。

それもたった37度2分の熱が下がらない。

起きていると頭痛がし、動けない。

そして食欲もなくせき込む状態が2週間改善しない。

町医者と総合病院へ行き、血液検査をするも、

「単なる風邪ですね。」で、

それ以上何もない?

こんな時反省するのは、日ごろの不摂生である。

まずは暴飲暴食、つい早食いになると大食いになる。

そして運動不足である。

おなかいっぱい食べるので、横になる。

すると運動がしんどくなってしまう。

大食いで早食いで運動ゼロ!

不思議とこうなると、理性と本能は完全に分離し、本能は麻痺してしまいます。

そしてこれ以上進むと危険という赤信号が今回の病気でした。

そういった意味では今回の病気に逆に感謝しなければいけないなぁ。

その代わり直ったあとは、全く逆の小食で良く噛んで、毎日運動する。

これを生活習慣にすると誓いました。