和ろうそくの手作り実演見学!

久しぶりに和ろうそくの手作り作業風景を見ることができた。

まず材料が自然のはぜの実であることに、初めての人は驚く。

一般的にろうそくと言うと石油でできたパラフィンが原料という認識である。

はぜの実を溶かしたところへ、棒を突っ込んでぐるぐるまわして棒に巻きつくように太くしていく。

何か東北の料理”きりたんぽ”のようで、おいしそうな形である。

やはり機械生産とは違う、匠の息吹を感じるものにしたいものである。

元々祭りごとは、目に見えない心の儀式、使用する道具にも職人(匠)の

息吹(心の部分)を大事にしていきたいものである。

店のイベントお菓子のつかみ取り!?

毎年弊社のイベントで好評なのは、お菓子のつかみ取り。

お菓子専門の市場から仕入れてきた、喫茶店で出される一口ピーナッツ各種である。

それも規格はずれの不揃い商品というだけで仕入れ価格も格安。

だからこそ目一杯、片手でつかみ取りしてもらってもOKということである。

以前私が何かのイベントに行き、すくい取りといって、小さな器に限定されすくったことがある。

限定されず、思い切りつかめるだけつかんでもらう。

それも手の大きい人、あるいはコツが上手な人はびっくりするほど、袋一杯になる。

サービスには条件をつけないのが良い。

それが本当のサービスであると思う。

 

大型仏具は難しいけれど楽しい?

仏具でも小は手のひらに乗るものから、

大は天井にまでつかえるようなものまでサイズはいろいろです。

弊社では、ほとんどこうした一品生産体制ですので、毎回が勉強です。

今回も初めての製品で、小さな仏像を小さなマスに並べるヒナ壇で、天井まで届く高さです。

どんなに総サイズが大きくても、一マス毎のサイズはミリ単位まで正確に。

そして全部ホゾ組み組立式にして、バラバラの状態で塗装仕上げします。

運送なども考え、組立て完成は現場のお寺です。

塗装の厚みも想定して楽に組み立てられるよう、

最初の木地工程が一番難しい作業となります。

一番難しいだけに、木地組立て完了のときは楽しいひと時です。

見るもよし、見なくともよし?

毎朝、同じコースをウォーキングしているときのことです。

草むらにポツンと一輪の花が咲いていました。

いつもなら通り過ぎるところでしたが、

なぜか今朝はそこに立ち止まってじっと見入ってしまいました。

草むらの中に何で一輪だけ咲いているのだろう?

 

どんな気持ちで咲いているのだろう?

おそらく誰も見向きもしない平凡な何でもない花なのに…。

 

そんな時、つぎの歌がうかんできました。

『見るもよし見なくともよしご自由にされども我はひとり咲くなり』

自然体で淡々と咲いている平凡な花。

そこにも既存の価値があるのでしょうね。

そんな生き方をしてみたいものです。

 

各小学校より出張木工教室の依頼!

毎年市内の小学4年生の授業に、どこかの小学校から以来があり出掛けていますが、

その話を聞かれた新規の小学校から、また依頼がありました。

ボランティアのひとつとして受けさせていただいています。

当社の工場からで出た、木の端材をダンボールケースに8箱くらい、

事前に取りに来られ、児童に各種形状の端材を自由に選ばせます。

自由なテーマで家や車など簡単な製作絵を描かせ、本番の日に私が出向き、

のこぎりやかなづちの正しい使い方を教え、作業の開始です。

子供の自由な発想には毎年感心させられます。

そして全ての子供が2時間集中してできている授業は他にありません。

とのことです。

<a href=""http://www.kk-kumada.com/rinen_school.html">http://www.kk-kumada.com/rinen_school.html ">木工教室の風景はこちら</a>

写真撮影も便利なデジタル化?

弊社の製造している仏具の中でも、大型の仏具(寺院用)では

毎月のようにマイナーチェンジした新製品を、製造しています。

お客様からのご要望や、弊社独自のオリジナルです。

そしてそれを行きつけのスタジオにて写真撮影ですが、デジカメは便利ですね。

その場で写真上の修正ができ、気に入った写真にする?ことができます。

(従来でしたらポジが出来上がってくるまで心配でしたが)

そしてすぐCDに取り込め、またそれを必要なお客様に即コピーしてお出しすることもできるのです。

テレビと同じ画面サイズでも鮮明です。

益々新製品をまた、アイデア製品を発表させていただく意欲が湧いてきました。

 

ウォーキングを楽しむ?

朝晩のウォーキング1時間(約5キロ)もいつの間にか、習慣となってきました。

朝は6:30~7:30頃、夜は21:00~22:00頃、

自宅から近くの川岸を通って大きな公園内へ、もう庭園の感覚です。

朝の楽しみはなんと言っても、毎日新鮮に見える太陽との出会いです。

夜は月と星がいつもロマンティックな心にしてくれます。

朝は朝に似合う歌、夜は夜に似合う歌を何かつい口ずさんでいます。

いずれも帰宅したときの爽快感、そして体調の良さを実感できます。

決して無理せずに毎日のんびり楽しんで行こうと思っています。

 

稽古とレッスンは違う?

ある講演で、稽古の大切さ、そしてそれは道を極めることになる。

という話を聞きました。

茶道、華道、書道…。

まさに道とつくものはそういう事なのでしょう。

はがきを毎日書き続けるのも、まさにはがき道という道を極めることになるのでしょう。

それは無心になることでもあるようです。

その場、その場を無になって自然体で集中する。

レッスンとは、練習という意味に近いようです。

そして会社を経営することも、まさに経営道という道を極めることですので、無になって楽しく取り組んで生きたいものです。

お客様の立場に立って、社員の立場に立って楽しいか楽しくないかの判断を、見極めていきます。

それにはまず基本に、自分が楽しいか楽しくないかが問われるところです。

葬儀業界の競争?

まだまだ不透明感のあるということで、葬儀業界の価格競争がテレビでよく話題になっています。

そしてここ数年、斎場の急速な伸びには目を見張るものがあります。

中には心に残る感動的なセレモニー(葬儀)を体験することもありますが、

残念ながら多くは流れ作業(事務)的なものが多いです。

今後も価格競争はさらに進むことでしょうが、少なくともそれに見合った内容、
心に残る(感動的)なものの競争であってほしいと思っています。

お客様の求める感動とは?

まず自分が反対の立場に立って考えてみることに…。

 

複写ハガキの仲間が増える?

普通の官製はがきにカーボン紙とこれを添えるだけ。

50枚つづりになっている「複写ハガキの控え」というものがあります。

全部書き終えたものがこの「控え」に残るという便利なものです。

郵便局に行ったけれど売ってなかったけど、どこに売っているの?

とよく聞かれます。

50枚綴り1冊でわずか150円。

これはとてもシンプルですがとても便利。

広島のハガキ道を提唱されている方のオリジナルで、

直接申し込むと1冊150円(送料別)で送っていただけます。

私もその先生から毎回200冊ほど分けていただき、自分も使い、

店舗にも並べて150円でお分けしています。

本日も10冊下さいと購入されていかれました。

このおかげで、複写ハガキの仲間が増えるのがまた楽しみです。