私の日課のひとつに、朝6時半から1時間、
愛犬マロンを連れて近くの運河沿いをウォーキングする楽しみがあります。
何が楽しみかというと、実はその後の朝食の玄米ご飯と味噌汁のおいしいこと。
最高の美食です。
その次には、新鮮な空気を吸いながら景色を眺めてウォーキングしていると、
五七五七七のリズムで軽やかに、見たままの光景の短歌ができるのです。
今朝は二首。
「白さぎの 河の真中を 悠々と 飛び来るさまの グライダーのごと」
「愛犬を 連れて散歩の 公園の 夏の初めの 緑の薫り」
以前から、本を理解しながら一気に読めるようになる速読
というのに大変興味がありました。
ご縁があり、岡山までセミナーに参加してきました。
普通は1ページ読むのに1分かかるとすると、
速読の訓練した人は10分の1のたった6秒で軽く読めるのです。
(決して飛ばし読みでなく)
人間訓練すれば信じられないことができる。
もしかして自分にも?
半年~1年(月1回のセミナー)で効果が出てくるそうです。
日ごろ使い切っていない右脳を使い、決してがんばって疲れるのでなく、
瞑想の心境で訓練するので、速読することが楽しくなってくるそうです。
私にとって未知の世界、また私のモットー
「楽しく楽に!」
ですので、1年後を楽しみにはじめました。
お仏壇のクリーニングを納品したとき、
お客様から
「食器棚の上に30cmくらい天井までスペースがあり、
そこへ巾2.5mくらいのなんでも収納できる棚を
オーダーメードで作ってもらえませんか?」
当社ではお客様のご要望にはまず
「ハイッ、喜んで!一度見積もりさせていただきます。」
そして後日その見積もりがOKとなり現在製作に入っています。
色も周りに合わせてホワイトの塗装をすることになりました。
考えてみたら、とても良いアイデアです。
地震対策にもなるわけですし天井までの空間をなくし、
収納ケースにもなる一石二鳥のアイデア。
もし他のお客様のところへ訪問したとき、
これをご提案したら意外と喜ばれるかも?
ですので、1年後を楽しみにはじめました。
弊社の木工端材を利用して、PTA主催の木工教室を
大々的に全校レベルで開催するそうです。
その打ち合わせに、6名の役員さんが打ち合わせのため、
来社されました。ご苦労様です。
PTA会長さんのほかは全部お母さん方、元気な方ばかり、
いつの間にか会長さんも沈黙。さすが女性パワーです。
○とか△とかいろいろな形状の端材を子供たちに見せ、
台は自由にして好きなものを作ったり、
組み立てたりして作品にしていくというものです。
子供の発想は自由で夢があります。
思いもかけない発想を形にしていく、
子供たちからいつも勉強させていただきます。
<a href=""http://www.kk-kumada.com/rinen_school.html">http://www.kk-kumada.com/rinen_school.html ">創造力の宝庫 前回の木工教室はこちら</a>
た同じ町内の方から、今度家を建て変えるので、
古い仏壇をキレイにしたい、そして半年間預かってほしいとのご依頼でした。
ほとんど町内の方からは、
こうしてご用命いただくのでとてもありがたいと思っています。
これが逆に、近所の方が遠い仏壇屋さんへ依頼されるようなことがあれば、
よほど信用がないことになるわけです。
町内から、半径数km圏内のお客様へと、足元の住人の方々から信頼をいただき、
何でもご相談いただけるように、かゆいところへも手が届くサービスを
心がけていきたいものです。
どんなに競争会社がチラシや、宣伝力でやってこられても、
盤石のサービス、信頼関係を常に発信していけば、
生き残り競争に残っていけるのではないかと思っております。
寺院用仏具メーカーとして、全国各地のお寺へ、業者さんの依頼や、直接取り付け施工に行くことはよくあります。
しかし今回は初めて海外出張ということで、業者さんの依頼でハワイの日本寺院へ取り付け施工に工場長を一週間派遣しました。
ハワイにも日本の寺院は数多くあり、日本からの搬送で仏具は取り揃えて、まったく日本のお寺と変わりはないそうです。
ただひとつ、全部椅子式ということは日本と異なるようです。
日系2世、3世の方々が中心に仏教も定着しているそうで、今後は少しずつでも、ハワイへの出張も増えるのではないでしょうか。
真っ黒に日焼けして、工場長が体験談を昼休みに(社員に)報告してくれていました。
全国どころか、世界どこへでも出張に行ける体制にしてあります。
以前のTV映像が珍しく夢に出る。
営業や異業種交流など約束はキチッと手帳に書き、順調に約束の5分前には必ず出向いていたときのことである。
一軒の新規お客様が気軽に来店されたとき、いつでもいいから、特別な仏壇を(ちょっと厄介な)いつか作りたいと思っているので、
時間が空いたときに相談にのってくれないか?
それなら○○の午後何時ごろに伺いましょうか?
とお約束をし、手帳に書きました。
そして当日、一見どうしても昼に来てほしいというほかのお客様を入れた(内心午後一時と先のお客様にお約束したが、いつでもいいから?
との安易な思いが…)
これが大失敗。
案の定13時30分になり(このときばかり遅れる電話をせず)訪問。
そこは大邸宅で大きな仏間にあう大型仏壇を考えていたが、はじめから約束を守れない会社には相談する気持ちはないと、ピシャリ。
シマッタ!は後の祭り。
しかし夢でよかった。